はじまりは、ギルフォード氏の“知能構造論”  因子分析法を用いて知能の研究を行う。人間の知能は領域4種類、働き5種類、所産6種類の計120種類からなるという説を唱えた。  J・P・ギルフォード博士(Joy Paul Guilford/1897年 - 1983年) アメリカ合衆国の心理学者。
ギルフォード氏の理念に共鳴・発展。 「にっしん」川野氏がつみき教育を考案。現在、成人がどのような人生を送っているのかは、どのような教育を受けて育てられたかという結果であり、未熟、未発達な幼児は、これからどのような教育を受けられるのかによって、人生の方向性や生きざまが決まるものと考える。にっしん代表・川野康行氏はこのような教育観をベースに、昭和46年、ギルフォードの知能構造論と出会い、この理論をベースに、より根源的な能力そのもの(本質)を開発する「知能教育」に着手。以後今日までそのための教材と教育法を研究し続けている。<考える力のある子にしたい>それが、テーマにっしん代表 川野 康行氏(かわの やすゆき)高知県を拠点都市、東京・岡山・福岡の直営校をはじめ、全国に約80か所の加盟教室をもつ「にっしん」の創始者であり会長。ギルフォード氏の“知能構造論”を軸につみき教育を考案。すべての行動体験を教育的創造の源とし、活きた人間教育を奨める。現在も多くの子ども、保護者、指導員にそのすべてを伝え導く。